住替えは都心か郊外か

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子供が独立した後や家族構成に変化があった時に、住替えを考える人も少なくありません。もちろん、住替える際には、本当に色々なことを考えて行かなければなりません。例えば医療面、家賃の違い、安全面、セキュリティー対策などです。

でも、皆さんが特に気にされるのは「住替えは都心が良いか、郊外が良いか」ということです。それでは、一緒に見ていきましょう。

都心と郊外の生活の違いは?

「住替えするなら、郊外で落ち着いた暮らしをしたい」という人もいれば「便利な都心暮らしを満喫したい」という人もいます。直感で決めてしまうのではなく、都心と郊外の生活の違いをもっと詳しくみていきましょう。

<都心の生活のメリット>

  • 職場や学校が違いから、通勤通学に便利なケースが多い
  • アクセスに便利
  • ファッションやレストランなど、色々と楽しめる
  • 医療関係が充実している
  • 美術館、映画館などで文化生活を楽しみやすい

<郊外の生活のメリット>

  • 一軒家を購入しやすい
  • 家賃が安い
  • 広々とした空間の中で余裕生活を楽しめる
  • アウトドアなどを楽しめる

老後の生活は都心と郊外、どちらが良いのか?

住替えをお考えの方のほとんどが、子供の独立後の「老後の生活」を考えた上でプランを練っていらっしゃいます。さて、老後の生活を送るには都心と郊外のどちらが良いのでしょうか?

人それぞれ考え方は違うと思いますが、参考までに一緒にみていきましょう。

「郊外の一軒家で、ゆっくりと家庭菜園を楽しみたい」と希望されて、郊外に住むご夫婦も多いですが、元気なうちは良くてもご病気をされて病院通いなどをしなければいけない場合、公共の交通機関があまり発達していなくて通院に苦労される方もいるようです。

反対に都心に住替えをしてみたけれど、マンション住まいはご近所付き合いがほとんどなく寂しい思いをしいたという方もいらっしゃいます。

どちらが良いのかは、ご夫婦によって違います。ですから、じっくりと考えていきましょう。

安全、セキュリティー面

都心は人口密度が高い分、犯罪が起きやすいというイメージがありますが、その分セキュリティー面はしかりしている賃貸物件が多いです。

反対に郊外は滅多に犯罪は起きないというイメージはありますが、人通りが少なく一軒家が多い傾向にあるので、自分達でしっかり安全対策をしないとなりません。

以上、住替えをする場合の都心と郊外の違いをご紹介いたしました。家賃の違いはもちろんですが、他にも色々な違いが見られます。

しっかりと吟味した上で、考えて行くことをオススメします。

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