可愛いくて、目に入れても痛くないような我が子との生活は、大変ながらも楽しいですよね。出来ることなら、ずっと傍にいて欲しい・・・というのが本音だと思います。
しかしながら、それでは子供はいつまでたっても自立できません!子供の成長を促すためにも、ある時期が来たらきちんと独立を応援してあげましょう。
そこで今回のテーマは「子供に住替えを勧める時期」です。一緒に確認していきましょう。
子育ての最大のテーマは自立!親は子供の独立をサポート
子育ての最大のテーマは、何だと思いますか?それは「自立」です。
親の力を借りずに一人前になるまで育てて、初めて親の務めが終了したと考える人がほとんどだと思います。しかしながら、最近では子供から離れられずに、子供の独立をサポート出来ない親も増えています。
一緒に住んでいなくても、どこにいても、子供の幸せを願っていることが親の役目です。
住み替えのタイミングが来たら、きちんとサポートしてあげましょう。
入学・就職のタイミングがベスト
子供が親元を離れて独立するタイミングはいくつかありますが、そのほとんどが「入学」と「就職」ではないでしょうか。通学や通勤が難しい距離の場所に通わなければいけない時に、一人暮らしを始める人がほとんどですよね。
新しい土地、学校、会社、環境と、色々なことが変化する時期に住み替えを心配する親御さんもいますが、実際に多くの人がこれらのタイミングで住み替えを行っています。
ですから、心配しすぎることはないのです。お子さんが安心して、新生活を送ることが出来るようにしっかりサポートしてあげましょう。
独立して初めて分かる・・・親のありがたさ
子供を実家から独立させることに、寂しさを感じる両親も少なくありません。しかしながら、子供を独立させるということは、子供を成長させることに繋がります。
独立した子供達は「離れてみて、親のありがたみを知った」「親がこんなにしてくれていたなんて・・・」など、両親への感謝の気持ちが湧いてくるようです。
いかがでしょうか?子供の独立のタイミングが来たら、しっかりと状況を受け止めて送り出してあげるのが親の役目です。子供の独立は成長ですから、とても喜ばしいことですよ。